140字小説という
「新」文学があるそうで。
たった140字の短い字数の中で
奥行きのある情景が繰り広げられ
ほっこりしたり
きゅんとしたり
140字で構成するのは
とても難しそうですが
読む方は
気楽に読めるし、面白い。
140字小説が
たくさん載っている
この本を読んで
そんなことを思いました。
中でも
私がとても心を動かされた
お話があって。
どんなお話だったか
もう忘れてしまったのですが←
いつ死ぬか
誰にもわからないのだから
もしかしたら
明日事故に遭って
死ぬかもしれないのだから
自分がしてもらって
うれしかったことは
きちんと伝えておこうと
すごく心に響いたのです。

それで
大学生の頃
傷心していた私に
SNSではなく、あえて手紙で
激励をくれた人のことを思い出して
あの時は
憔悴しきっていて
きちんと返事できなかったけれど
手紙をもらって
とても励まされてたんだよ
ということを
伝えよう!と思い立ちました。
それで、SNSで
繋がったのはいいのだけど
とりあえずそれで
満足してしまって
なんだか気恥ずかしくなって
結局まだお礼は
伝えられていないのですが‥
本がきっかけで
かつての思い出が
あざやかに蘇るという
素敵な経験をさせてもらいました。
やっぱり本っていいな。

