女医ママの資産運用

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相手に忖度させてないか?

最近、ハッとしたこと。
ありますか?


私は、つい先日、
自分の子どもを忖度させていたかも、と
ハッとしました。


こちらの記事を書いたときに

potap.hatenablog.com


本当は一緒に
書きたかったのですが

長くなりすぎて割愛して
でもやっぱりシェアしたい
印象に残った内容です。


それは、相手に
選択させていると見せかけて
実際は忖度させていないか?

というお話。


よく子育て本などで
自分の意志で生きていける子になるよう
さいころから選択をさせましょう、

というような内容が
載っていたりしますが

何でもいいから選択肢のていを
とっていれば良い、というわけでは
ないんですよね。


例えば、宿題する?しない?と聞いて
子供が「しない」と答えたら
不機嫌になる、
というのは
適切な選択のさせ方ではない

と前記事でご紹介した本には
載っていました。


子供には適切な選択肢を与えないと自己肯定感が下がる。


本当に、その通りでしかないのですが。


やってしまっている心当たりがあって
まずいなぁ、と。


本によると、子の答えによって
大人の態度が変わるような選択の仕方を
繰り返し経験させていると

子供は、大人の顔色を伺いながら
生きていく
ようになりやすいそうです。


容易に想像がつきます。


そうさせないために、
例えば先ほどの例で、宿題をするのは
「今する」しか選択肢がないのなら

「漢字からやる?それとも計算からやる?」
というふうに、
本当に子どもが選ぶことのできる選択肢
提示することが大切なんだそう。


とても勉強になりました。


小さな選択でも、積み重ねることで
自分で意思決定して行動できているという
実感
が子どもの中で育ちます。


それによって、やる気や意欲も
生まれ、育まれていきます。


なので、子どもにとって
「自分で選択する、決める」
という経験は、とても大切だと思うので

選択肢の提示の仕方には
心を配ろうと、肝に銘じました。


それでもなかなか
うまくいかないことも
多いのですが。。


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